Review:Clariel Chapter2
Chapter2
colourful fish and colourful clothes
登場人物がわんさか出てくる第1章に比べ第2章は読みやすくて助かった。
この調子で第3章も読み進めたい。
以下ネタバレ注意!
あらすじ
買い物しようと町まで♪
出かけたら♪
財布は持ったが♪
魚が買えない〜♪
ということでお目当ての魚は見つからなかったClariel一行。
お次は服を買いに行こうと服屋のストリートに足を踏み入れたところ、とんでもない事件が起きる。
そして、ギンギラギンに金満ギルドマスター、Kilpと出会うのであった。
感想
今まで読んできた中で初めてこの章では、ハンサム(イケメン)と評される男性が登場した。
もしや、こっちがClarielとカップリングになる人なのか?
(古王国記はたいていロマンスが入るのだが)
しかし、この主人公、結構、野生的で頑固な性格なので、あまり、ロマンスの匂いがしない…。
にしても、この御一行、買い物に出かけただけなのに、事件に巻きこれずにはいられないようだ。
早速Clarielは「危険な目」に会う。
いや、今後もっと死ぬほど(比喩ではない)危険な目に合うのだろうから、序の口か。
ちなみに、ギルドマスターから貸し出された2名のガードが一行に加わり、お次は服を選ぶみたいである。
やはり予想通り、長い買い物になりつつある。
※ギルドマスターは額にチャーターマークがないか、巧妙にカバーメイクで隠しているっぽい。何かコンプレックス臭がする。
登場人物
- Kilp
- Guildmaster,Governor of the city
- Heyren
- ギルドマスターのガードの一人。赤い口ひげ。男性。
- Linel
- 同じくギルドマスターのガードの一人。顎にキズ。ボブカット。女性。
地名
- Parillin’s shop
- 服飾店